来年1月の発表が噂されているオリンパスの「E-M1X」。縦位置グリップ一体型ボディ、手持ちハイレゾショット、7.5段の手振れ補正と、全て噂の段階(縦位置ブリップ一体型のボディというのは、認証機関に登録されているボディサイズからほぼ確定)ですが、実現すれば、かなり凄いことになりそうですね。
手持ちハイレゾショットについては、1/60秒で動作するというのはどういうことなのか、詳細はまだ判りませんが、1/60秒で8枚合成が完了するのなら、気軽にハイレゾショットを使えそうですね。
ハイレゾショット時にボディ内ぶれ補正が使えないのなら、300mmF4+MC-14で、35mm判換算840mmの手持ち撮影というのはかなり難しいかもしれませんが、3つのモードがあると噂されているので、手持ち深度合成やペンタックスのリアル・レゾリューション・システム方式(イメージセンサーを1画素ずつ動かし、4枚の画像<R×1、G×2、B×1>を合成して解像力<※画素数はそのまま>と色再現性の向上、ノイズの大幅低減)が使えるようになれば、とんでもないカメラになりそうです。個人的には、80Mのハイレゾショットより、画素数そのままの手持ちリアレゾで、疑似フォビオンの実現を期待していますが、どうなりますかね~。
噂通り、価格が3000ドルになると予約購入は出来そうにないですが、20万円台半ばまで下がってくれたら手に入れたいですね。