カテゴリー: Equipment

Travel Tripod by Peak Design

三脚はほとんど使いませんが、トラベル三脚は1本欲しいなと思っていたので、ピークデザインが手掛ける三脚には興味が湧きます。たたんだ時に脚の間に隙間がほとんどできない構造はかなり魅力的ですね。クラウドファンディングサービス「Kickstarter」では、6月25日現在、¥752,330,768の達成額になっていて驚きました。

カーボン製が479ドル(約52,690円)、アルミ製が289ドル(約31,790円)と、Kickstarter割引価格でも少しお高めの価格です。実際に使う時に、センターポールを伸ばさないと使えない構造なら、細さが気になりますし、そのセンターポールと一体となっている自由雲台の使い易さ、保持力等も気になります。実物を見ないでポチっといっちゃうのは自分には無理かも。実物を見てから買うか決めたいですが、日本での販売は来年の今頃になるのかな・・・

OM-D E-M1 MarkII Ver.3.0

OM-D E-M1 MerkII Ver.3.0

オリンパスが、「OM-D E-M1 Mark II」「OLYMPUS OM-D E-M1X」の最新ファームウェアと、関連ソフト「Olympus Workspace」の最新バージョンを6月19日に公開しました。

E-M1 MarkII Ver.3.0のアップデート内容

  • AFの性能を向上。
  • AF方式にC-AF+MF を追加。
  • AFターゲットモードに5×5「グループ25点」を追加。
  • C-AF中央スタートモードとC-AF中央優先モードを追加。
  • 静止画の画質を改善しました。
  • 静止画撮影時の低感度画像処理に連写優先と解像優先を追加。
  • ISO感度設定にL100を追加。
  • 深度合成の撮影枚数を3~15枚の間で変更可。
  • カード書き込み中に再生や設定変更可。
  • 動画ピクチャーモードに「OM-Log400」を追加。
  • アートフィルターにネオノスタルジーを追加。
  • クイック画像選択機能を追加。
  • フリッカーレス撮影機能を追加。
  • LVブースト2にLV表示速度優先モードを追加。
  • カメラの画像処理エンジンを使い、Olympus Workspaceで高速にRAW現像処理する機能に対応。

E-M1X Ver.1.1のアップデート内容

  • カメラの画像処理エンジンを使い、Olympus Workspaceで高速にRAW現像処理する機能に対応。

Olympus Workspace Ver.1.1のアップデート内容

  • USB RAW編集に対応。※USBケーブルでパソコンに接続した「OM-D E-M1X」「OM-D E-M1 Mark II」の画像処理エンジンを利用して高速RAW現像を行う機能を追加。

E-M1 MerkII Ver.3.0は、初めてのメジャーバージョンアップと言える内容ではないでしょうか。Ver.2.0は、スモールAFターゲットの復活が目玉でしたが、元々あった機能なので、新機能追加というのには抵抗があります。

AFの性能向上が、S-AF、C-AFとも、普段の撮影でかなり恩恵を受けそうな内容なのが嬉しいですね。S-AFの精度向上はユーザー待望だったと思いますし、グループ25点は動体撮影でかなり使えそうです。AF低輝度限界-6EVは、F1.2レンズ装着時とのことですが、他のレンズでも暗所のAF性能は向上すると思うので、早く試してみたいですね。EVFのフレームレート「高速」時のAF精度が向上していればいいんですが・・・

低感度画像処理(解像優先)と高感度時のノイズの改善は、RAWオンリーの自分にはあまり関係ないかもしれませんが、結果が良ければ、RAW+JPEG記録というのも考えなければならないかもしれません。

オリンパスから、久しぶりの嬉しいニュースでしたが、この良い流れで、新製品の発表なんかも期待したいですね。

カルガモとソニーの超望遠

カルガモ
カルガモ

菖蒲園の水路に、可愛いカルガモが泳いでいたので、60mm F2.8 Macroから40-150mm F2.8 PROに付け替えてパチリ。親もいましたが、一緒にいるところはシャッターチャンスがなくて諦めました(汗)

ソニーが超望遠ズームレンズ「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」とG Masterシリーズの超望遠単焦点レンズ「FE 600mm F4 GM OSS」を発表しました。200-600mmの希望小売価格は税別27万8,000円、600mmF4の希望小売価格は税別179万5,000円と、どちらもかなり高いですね。200-600mmがインナーズームというのは驚きました。

200-600mmは100-400mmと違い、この価格でG Masterシリーズじゃないというのが少し気になりますが、APS-C機との組み合わせで35mm判換算900mmというのは、写り次第ですがかなり惹かれます。ニコンD500やキヤノン7DIIのようなAPS-Cのフラッグシップ機がEマウントで出れば、の話ですが・・・

1億画素

嵐山モンキーパークの子猿

富士フイルムが1億画素の中判ミラーレス「GFX100」を正式発表しました。

中判でボディ内手ブレ補正を搭載してきたのは凄いですね。裏面照射型センサーというのもビックリ。縦位置グリップ一体型ボディですが、縦位置グリップがかなり貧相というか、細くて持ち難そうなのが気になります。100万を軽く超える価格なので、自分とは縁遠いカメラですが・・・(汗)

ちょうどいい

お猿の家族

寒くもなく、暑くもなく、ちょうどいい季節になりましたね♪

PEN-F終了の噂。後継機が出ずにEVF内蔵のPENが無くなったら残念ですね~。売れないと後継機はやっぱり出せないんでしょうね。販売台数シェアランキングTOP10に毎回入っているE-PL系は売れているので継続されると思いますが、PENのラインナップがそれだけになっちゃうと面白くないですね。PEN-Fがダメなら、E-Pシリーズ復活しないかなぁ・・・

防湿庫で眠っていたE-P5を久しぶりに出してみましたが、やっぱ男前だわ。このデザインでEVF内蔵された新型が出たら買うんだけどなぁ・・・

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