Posted by Hiro Clover On 2018-12-15
サイトのフォント指定を「UDデジタル教科書体」に変更しました。UDデジタル教科書体は「Windows10 Fall Creators Update」で採用されたモリサワのフォントで、游ゴシックと比べて角が丸く、優しい感じが気に入りました。
游ゴシックも好きなんですけど、一番使われているであろうブラウザ「Google Chrome」では細く見辛いフォントに化けるので、どうにかして綺麗に表示できないか試行錯誤を重ねていましたが、根本的な解決方法は見つかりませんでした。そこで、UDデジタル教科書体を試したところ、細くはなりますが見辛くはないなと思ったので採用、時間が掛かりましたが、しばらくはこれでいこうと思います。
UDデジタル教科書体は、R(レギュラー:標準)とB(ボールド:太字)があり、等幅(N)、英数プロポーショナル(NP)、英数かなプロポーショナル(NK)の3種×2(標準と太字)の6種類ありますが、プロポーショナルフォント(文字毎に幅が異なるフォント)だと文字幅が狭く、少し窮屈に感じたので等幅を選びました。
※追記:等幅だと英数字が読み辛かったので、英数プロポーショナル(NP)に書き換えました。
※追記:英数字がちょっと変かなぁと思ったので、欧文フォントのVerdanaを先頭に書いて、英数字はVerdanaが表示されるようにしました。
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body{ font-family:Verdana,"UD デジタル 教科書体 NP-R","UD Digi Kyokasho NP-R","游ゴシック体", YuGothic, "游ゴシック", "Yu Gothic","ヒラギノ角ゴ ProN W3","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,sans-serif; font-size:16px; } |
フォント指定は↑のようにしています。MacではUDデジタル教科書体が無いので游ゴシックが指定されます。ヒラギノ角ゴは指定しなくてもいいと思いますが、Macは試せないので念のため。
UDデジタル教科書体、個人的には気に入っていますが、見辛いという方がもしいらっしゃればコメントにてお知らせ下さい。