鹿じゃなくてカルガモ

奈良公園のカルガモ
奈良公園のカルガモ
奈良公園のカルガモ
奈良公園のカルガモ
奈良公園のカルガモ

久しぶりの奈良公園、ですが、鹿じゃなくてカルガモです(笑)

パナソニックが、ミラーレスカメラ「LUMIX S1R」「LUMIX S1」と交換レンズ3本を国内で正式発表しました。

ライカにつられて高くなるだろうなぁと思っていましたが、予想は当たりました。2月14日現在、価格.com最安値だと、S1Rが455,976円、S1が308,556円、レンズはまだ価格.comに登録されていませんが、希望小売価格だと、50mmF1.4が税別28万5,000円、70-200mmF4が税別21万円、24-105mmF4が税別16万円と、レンズの方はどれも予想を大幅に超えてきました。

う~ん、Lマウントには期待していましたが、最後の砦となるシグマに頑張ってもらうしかないですね。SD1の悪夢が再び起こらないことを祈ります(笑)

※SD1の悪夢:発売開始時の実勢価格が約70万円と、APS-C機としてはかなり高価な価格で発売されたSD1。後にイメージセンサーの製造方法を一部見直すことで大幅なコストダウンを実現、SD1 Merrillと名前を変え、20万前後の実勢価格となる。

囀りと瞬膜

ジョウビタキ雄の囀りと瞬膜

前回の写真の別カット。囀り+瞬膜の珍しい瞬間(そうでもない?)が撮れていました。E-M1 MarkIIをメイン機材にしてから高速連写を多用するようになったので、RAW現像時の宝探し的な楽しみが増えたように思います。撮影枚数も増えるので、写真の整理は大変になりますが・・・

※瞬膜:まぶたとは別に水平方向に動いて眼球を保護する透明又は半透明の膜。鳥や爬虫類が瞬きをする時に、目の内側から瞬間的に出てくるため「瞬膜」と呼ばれる。

バタバタ

蠟梅バックのジョウビタキ雄

バタバタしていてブログの更新が滞ってしまいました。10日過ぎたら落ち着くと思うので、次の休みは、溜まっている写欲を発散させたいと思います。

寒くなりましたね~。去年買ったネックウォーマー、どこ探しても見つからないので新しいの買いに行こうかな(汗)

レンズロードマップとOlympus Workspace

M4/3レンズのロードマップ

オリンパスがM4/3レンズのロードマップと「Olympus Viewer 3」に代わる新しい画像編集ソフトウェア「Olympus Workspace」を発表しました。Olympus WorkspaceのページはComing Soonとなっているので、E-M1Xの発売日、2月22日までには公開されるでしょうか。画像クリックで等倍表示、「明瞭度」や「かすみ除去」などの編集フィルターもあり、かなり使えそうですが、輪郭強調や塗り絵のようなのっぺり感が無くならなければ個人的には使えないので、その点だけが心配です。

レンズロードマップで気になるところは、M.ZUIKO PROの「Telephoto Zoom Lens」とM.ZUIKOの「Super Telephoto Zoom Lens」ですね。M.ZUIKO PROの「Telephoto Zoom Lens」はなぜか2つありますが、どちらもテレ端200mm以上あるのが嬉しいです。40-150mmPROの後継なのか、併売されるのか判りませんが、1本は50-200mmっぽいので、50-200mm F2.8 IS PROが現実味を帯びてきました。

M.ZUIKOの「Super Telephoto Zoom Lens」は100-400mmF4-F6.3で同スペックのパナライカより5万円以上安く、10万を切る価格で出せば、新規ユーザーがめっちゃ増えると思います。防塵防滴なら12万くらいで。

開発発表のあった「150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO」はF4じゃなくF4.5でしたね。少し暗くなった分、想像よりは小さいかなぁと思いましたが、実際にカメラに着けて見ないとなんとも言えません。2倍のテレコンバーターの「MC-20」は「M.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO」、「M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO」にも装着可能とのことですが、買うかどうかは微妙なところです。

今日はオリンパス祭りといってもいい日だったので、1日に2回更新しました。E-M1Xは正直ガッカリする部分が多かったですが、レンズロードマップは想像するだけでワクワク出来ました。50-200mm F2.8 IS PRO、出るといいなぁ・・・

OM-D E-M1X 正式発表


オリンパスの新たなプロフェッショナルモデルミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」が正式に発表されました。ほぼ噂通りのスペックとなっていますが、スペックの詳細はHP等に任せて、個人的に気になったところだけ・・・

スペックをざっと見た感想ですが、EVFがMarkIIから変わらず、約236万ドットというのにガッカリ。4枚構成の新しい光学系で、最高0.83倍(35mm判換算)のファインダー倍率とのことですが、ここは現時点で選べる最高の物を積んで欲しかったですね。121点オールクロス像面位相差AFセンサーもMarkIIと変わらず、グループAFターゲットやC-AF+TR、インテリジェント被写体認識AF時のフォーカス枠が大きくて、被写体が見辛くなりそうなのも気になります。

今回の目玉であるディープラーニングAIを使った「インテリジェント被写体認識AF」ですが、ユーザーの使用状況によって学習が進むことはないとのことなので、ここは定期的にファームアップで進化させて欲しいところですね。

手振れ補正に関しては、世界最高7.5段、ボディ単体でも最高約7段の補正効果というのは凄いです。シャッター速度4秒の手持ち撮影でも手ぶれが発生しないというのは試してみたくなりますね。

ボディデザインに関しては、リーク画像が出始めた頃よりは大分印象が良くなってきました。バランス的には、もう少し頭が大きければというところですが、ここは後継機でEVFが一新されれば否が応でも大きくなりそうなので、まあ許容範囲でしょうか。

期待していた手持ちハイレゾは、メーカーのサンプルを見る限り、輪郭が太くて塗り絵描写というか、自分が一番嫌いな感じだったのが残念に思いました。

動画は、4K60Pは当たり前にやってくると思っていましたが、30Pまでなのは意外でした。フル画素で60コマ撮れるカメラなのに、なんで出来ないんでしょうね。

期待が大きかっただけに辛口になっちゃいましたが、ファームアップで改善されることも多いと思うので、じっくり様子を見ようと思います。価格が下がらないことには選択肢にも入らないですけど(笑)

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