Posted by Hiro Clover On 2017-01-11
大阪城公園の野良猫です。35mm判換算840mmなので、かなり遠くから撮っていますが、一瞬だけカメラ目線を頂きました♪。
E-M1 MarkIIはまだまだ使い込めてないですが、これまで以上に設定が複雑で、自分好みに仕上げるのが大変ですね。とりあえず、親指AFはE-M1で慣れているFn1ボタンに設定。Mモード+ISO AUTO時の露出補正(ISO感度による露出補正)がどうやるのかなかなか判らなかったんですが、Fnレバー機能をmode1に、ダイヤル機能→Mモード→レバー2の後ろダイヤルを露出補正に設定、Mモードでの撮影時、露出補正を使いたい場面でレバーを2にすることで解決しました。いちいちレバーを2にしなきゃいけませんが、カメラを構えたまま操作出来るので、慣れると使い易いです。
電源のON/OFFレバーは左側にあるのが不評だったのか、MarkIIでは設定すれば、右手親指が届くところにあるFnレバーの切り替えでも出来るようになっていますが、個人的には左側にあるほうが好ましい(右手側は出来るだけ撮影時に頻繁に使うボタン類を配置して欲しい)ので、使うことはないです。
未だに慣れないのが、再生ボタンの位置です。真上にMENUボタンがあるので、間違えて押してしまうことが多いです。初代E-M1でMENUボタンのあった位置は、MarkIIではバリアングル液晶のを引き出すための窪みになっているので、置き場所が無かったんだと思いますが、再生ボタンを上にしたほうが違和感なく使えたと思うんですよね。今更ですけど。
モードダイヤルにあるC1~C3のカスタムモードは基本動体撮影用にセッティングしていますが、まだ設定を追い込めてないので試行錯誤を重ねて好みのセッティングを見つけたいと思います。
ファームアップでスモールAFターゲットが復活するまでは不満を抑えながらの撮影になるかもしれませんが、復活しない可能性もあるわけで、現状で満足いく結果を残せるよう、工夫しながらやってみようと思います。