普段の野鳥撮影(止まりモノ)では、シャッタースピードを出来るだけ遅く(1/250~1/500秒くらい)設定していますが、メジロの場合は被写体ブレを防ぐため、1/1000秒に固定して撮っています。マニュアルモード、開放絞り(今回はF4)、ISOオートで露出はほとんどカメラ任せです。
空抜けだとプラス補正を掛ける場合もありますが、余裕が無い時はそのまま撮って、LightroomでRAW現像時に露光量を調整します。コントラストが強くなりがちなので、羽毛のディテールが見易くなる程度にシャドウを持ち上げて完成。300mmF4PRO単体で撮る場合、シャープ過ぎるくらいなので、シャープは上げなくても大丈夫です。
ウメジローの写真はまだ結構残っているので、もう少しだけ続きます。