オリンパスがM4/3レンズのロードマップと「Olympus Viewer 3」に代わる新しい画像編集ソフトウェア「Olympus Workspace」を発表しました。Olympus WorkspaceのページはComing Soonとなっているので、E-M1Xの発売日、2月22日までには公開されるでしょうか。画像クリックで等倍表示、「明瞭度」や「かすみ除去」などの編集フィルターもあり、かなり使えそうですが、輪郭強調や塗り絵のようなのっぺり感が無くならなければ個人的には使えないので、その点だけが心配です。
レンズロードマップで気になるところは、M.ZUIKO PROの「Telephoto Zoom Lens」とM.ZUIKOの「Super Telephoto Zoom Lens」ですね。M.ZUIKO PROの「Telephoto Zoom Lens」はなぜか2つありますが、どちらもテレ端200mm以上あるのが嬉しいです。40-150mmPROの後継なのか、併売されるのか判りませんが、1本は50-200mmっぽいので、50-200mm F2.8 IS PROが現実味を帯びてきました。
M.ZUIKOの「Super Telephoto Zoom Lens」は100-400mmF4-F6.3で同スペックのパナライカより5万円以上安く、10万を切る価格で出せば、新規ユーザーがめっちゃ増えると思います。防塵防滴なら12万くらいで。
開発発表のあった「150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO」はF4じゃなくF4.5でしたね。少し暗くなった分、想像よりは小さいかなぁと思いましたが、実際にカメラに着けて見ないとなんとも言えません。2倍のテレコンバーターの「MC-20」は「M.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO」、「M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO」にも装着可能とのことですが、買うかどうかは微妙なところです。
今日はオリンパス祭りといってもいい日だったので、1日に2回更新しました。E-M1Xは正直ガッカリする部分が多かったですが、レンズロードマップは想像するだけでワクワク出来ました。50-200mm F2.8 IS PRO、出るといいなぁ・・・