カテゴリー: Equipment

ぬか喜び

リク(アルパカ)

リク(雄アルパカ)

3月24日に本予約を済ませたオリンパスの超望遠単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」ですが、その後、何も連絡がなく、ステータスも「出荷待ち」のままなので、どうなってるのかオリンパスオンラインショップに問い合わせたところ、まだ入荷していないようです(汗)あれっ、案内メール=入荷じゃなかったっけ?入荷の目処が立っても、入荷するまではまだかなり時間が掛かるということでしょうか。

遅くても3月中には手に入ると思って喜んでいましたが、ぬか喜びに終わりそうです(泣)一瞬キャンセルの文字が頭をよぎりましたが、頭を冷やしたほうが良さそうですね。

プレミア会員優先仮予約→案内メールが届くまで毎日メール確認(案内メールが届いてから本予約まで1週間の期限付き、期限を過ぎると仮予約は無効になるので、メールの確認は欠かせません)→メールが届いたら本予約→出荷案内メールの確認、というのは手間と時間が掛かるだけなので、プレミア会員優先”仮”予約なんてやめて、「プレミア会員優先予約」としたほうが解り易くていいと思うんですけどね~。

初めての失敗

カワズザクラとメジロ写真は本文とは関係ありません(笑)

仕事関係の物撮りを済ませ、撮影機材を片付けようとカメラ(E-M1)を掴んだらいや~な感触が。ボディキャップを着けてなくて、指でイメージセンサーを直に触ってしまいました。恐る恐る確認したら、指紋がべったりとついていました(汗)

普段ならやらないようなボディの持ち方を、ボディキャップ着けてない時にやっちゃうとは。

自力でセンサークリーニングに挑戦しようか悩みましたが、センサーを傷つけちゃったら泣くに泣けないですし、明日の休みにE-M1を使いたかったので、急いでオリンパスプラザのサービスセンターにカメラを持ち込むことに。営業時間があと1時間を切っていたので、今日中は無理かもと覚悟していましたが、15分ぐらいで綺麗にしてくれました。センサークリーニングで持ち込んだのは初めてでしたが、無料でこんなにスピーディーに対応してくれるんですね~、ホント助かりました。

ついでなので、展示してある300mm F4 IS PROとPEN-Fを触ってきました。300mmF4は想像より小さい感じでしたが、フードは評判通り使い難そうですねぇ。引き出してロックする時に40-150mmPROのように自動でロックされなくて、伸ばしてから自分で時計回りに締めて固定する仕組みになってました。組み込み式なので、なにか不具合が出ると自分で対処出来ずに面倒な事になりそうな予感がします。これ、壊しちゃう人続出するんじゃないでしょうか(汗)40-150mmPROのフードがかなり気に入ってるので、同じスライド式フードでも着脱式のほうが自分は良かったですね。写りやAFなどは実際にフィールドに出て試さないと本当のところは判らないので、感想はレンズを手にしてからにします。

PEN-Fは買う気無いので、外観や手に取った時の感触、質感だけを見てきましたが、このカメラ、高いだけはあるというか、最近のカメラには無い高級感というか、しっかり作り込んであるなぁと感心しました。ボディの美しさ、上質感は、これまでのPENで一番じゃないでしょうか。

CP+2016

寝転ぶお猿

カメラと写真映像のお祭り「CP+」、一度でいいから行ってみたいなぁ。関西でもやってくれたらいいのに。今年はペンタックスのK-1やシグマのsd Quattro、ニコンのD500やDLシリーズなど、触ってみたいカメラが多いんですよね。

CP+2016では、ペンタックスのKマウント D FAレンズのロードマップが公開されたようです。

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桜散る

木の上でリンゴをかじるお猿

ずっとこのネタ引っ張ってますが、オリンパスの300mm F4 IS PROの仮予約後、ようやくオリンパスオンラインショップからメールがきたと思って見てみたら、残念な内容でした。現状の目処としては、正式な予約の案内と正式な注文をした場合の商品のお届けは、2016年4月下旬以降を予定しているとのことです。ある程度の遅れは覚悟していましたが、4月下旬以降というのはいくらなんでも遅過ぎますね。

冬鳥や桜×メジロを撮れないとなると、超望遠レンズの出番は少なくなると思うので、一旦キャンセルするという選択もありかなぁと思えてきました。12月頃にはOFFクーポンが使えるようになるかもしれませんしね。

話変わって、シグマからフォビオンセンサー搭載のミラーレス「SIGMA sd Quattro」が発表されました。APS-Cサイズ相当(23.4×15.5mm)の「sd Quattro」とAPS-Hサイズ相当(26.6×17.9mm)の「sd Quattro H」の2機種の発表でしたが、ボディ自体は同じものでしょうか。ミラーレスですが、SAマウントということで、ボディにアダプターがついたような形になっていますね。これだったら、アダプター交換式にして、どのメーカーのレンズも使えるようにしたら面白かったんですけどね~。

気になったのは、EVFがグリップ側に近過ぎるのと、像面位相差AFのフォーカスポイントが何点あるのか(9点だったら少な過ぎる)なんですが、特にEVFの搭載は待望だっただけに、この位置は吉と出るか凶と出るか、早く触ってみたいですね。

今回もフルサイズセンサーの搭載は実現しませんでしたが、APS-Hというのは中途半端というか、フルサイズ対応の広角レンズを本来の画角で使えないというのは残念に思います。20mmF1.4とか魅力的なレンズがあるのにもったいないなぁと。APS-C用のレンズはクロップで対応するのかな?

発売日と価格は未定ですが、SD1の時のような逆サプライズ(発売開始時の実勢価格がなんと約70万円!)だけはやめて欲しいですね。

写真はレンズで決まる?

雪舞う嵐山モンキーパークで寒そうに座っているお猿

前々回載せた写真の別カットです。どちらを載せようか迷ってたんですが、今見るとこっちのほうが好きかも、ということで載せてみました。風がぴゅーっと吹いた瞬間だったのが、お猿の頭を見ると判りますね。

ずっと楽しみにしてたPENTAXのフルサイズデジタル一眼レフ「K-1」が正式に発表されましたが、色々考えた結果、しばらく様子を見ることにしました。最初、ファインダー倍率や連写コマ数などを見てガッカリしていましたが、ローパスレスの3640万画素、5軸ぶれ補正、標準感度でISO204800、光軸上でモニターの向きを変えられるフレキシブルチルト式液晶モニターなど、ボディだけを見るとコストパフォーマンスはかなり高そうに思えてきました。でも、肝心の純正レンズに魅力を感じなかったので、シグマやタムロンなどのサードパーティー製レンズの登場を待ちたいと思います。特にシグマのArtシリーズの単焦点レンズは使ってみたいんですよね。

追記:シグマの山木社長のツイート、なんだか意味深ですねぇ。フルサイズ対応のKマウントレンズ、出してくれるのかな?

フォーサーズからマイクロフォーサーズにメインが変わっても、変わらずに写真を楽しく撮り続けられた一番の要因は、レンズにあったと思います。M.ZD ED 75mm F1.8という素晴らしいレンズに出会えてなかったら、E-M5の不具合続きがあった時に、マイクロフォーサーズには嫌気が差して多分手放していたと思いますし、M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROと出会ってなかったら、フォーサーズレンズが次々とディスコンになっている現状を嘆いていたと思います。

PENTAXには、「このレンズがあるからPENTAXのFF機を使いたい」と思えるような、魅力的な新レンズの開発を期待しています。

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