BORG
2018-12-17
久しぶりにBORGの話題。BORG開発者スタッフの中川昇さんブログ、体調不良による病気療養のため、更新が半年以上無くて心配していましたが、先日更新されていることに気付きました。「Firefox 64」でライブブックマークが廃止されたので、更新記事のチェックが出来ず、気付くのが遅くなりました。
内容を確認して驚きました。2018年12月15日をもって退職されるとのことです。体調の方は回復してきているとのことで、退職の詳しい理由は判りませんが、野鳥や月を撮るようになってからずっとチェックしていたブログなので、終わっちゃうのは寂しいですね。
今年に入って、BORGは新製品が出ていませんし、生産終了品がどんどん増えているのでちょっと心配になりますね。売れ筋であろう71FLや77EDの対物レンズまで生産終了になっているのは不思議に思います。
オリンパスの「M.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO」を使うようになって、BORGの出番は無くなりましたが、線の細かい繊細な描写はオリのサンヨンを上回ります。BORGで野鳥を撮っていた頃が一番楽しかったので、また持ち出して使おうかなと思います。
結局、撮影って目的が決まっててそれに合った機材なら、不便でもそれが一番楽しかったりしますね。
逆に楽に撮れるけど以前ほどしっくりこないってこともいっぱいあります。
光学ファインダー歴がめちゃくちゃ長くなってしまった自分にとって、現場でのEVFは思った以上にテンポ狂いますし。
マイクロフォーサーズは望遠側を強化すればシステムの魅力は増すと思うんですが、
それに伴ってBORGなんかは必要性がなくなっていくのかもしれません。
それでもHiroさんみたいに、「写りそのものが好き」っていう人が残っていくといいですね。
iidacameraさん、こんにちは。
撮影の過程を楽しむなら、不便でも楽しめる機材もたまには使いたいですね。確率は低くなっても、当たった時の結果に満足出来ないとダメですが。その点ではBORGはパーツの組み合わせも含めて楽しかったと思います。もちろん、バシバシ撮れて結果もついてくる300mmF4PROのようなレンズも必要だとは思いますが・・・
マイクロフォーサーズは超望遠を出すのが遅過ぎたというか、500mm以上をまだ出せていないというのがもったいないなぁと思いますね。150-400F4の噂がありますが、そんなの出す前にテレ端500mmの望遠ズームが先だと思うんですけどね~。150-400F4なんて、オリが出したらいくらになるのか、価格、大きさ重さを想像するだけで恐ろしいです(汗)
ジョビかわいいですね!ふわふわ感がたまらない・・・☆
わあ~羽根の一本一本まですごくきれいに解像されてる!て思うとBORG、てこと、よくあります。特にカワセミとか・・。
カメラもレンズも上を見たらきりがないのであんまり考えないようにしていますが、定期的にきれいな写真に出会うと考えちゃいますね(笑)いろいろと機材を体験して経験値を積みたいけれども、その理想を叶えるためにはどれだけ資金があっても足りないだろうな~。
きゅきゅさん、こちらにもコメントありがとうございます。
野鳥撮影は、上を見たらいくらお金があっても足りないですよね(汗)
BORGは最近の高性能な超望遠レンズに押されてか、めっきり見掛けなくなりました。写りはカメラメーカーのフラッグシップレンズに負けていないと思いますが、MFでのピント合わせの難しさが、シャッターチャンスの少ない野鳥撮影ではやっぱりネックになりますね。
撮影の難しさはありますが、ビシッと撮れた時の喜びはその分大きいですし、何より写りが良いので、帰ってからの現像も楽しいというのはBORGの魅力かなぁと。下手すりゃ全滅ってこともありますが(笑)
ジョウビタキ、そろそろ出会いも多くなるだろうなぁとワクワクしています♪