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新年はジョウビタキから #3

蠟梅とジョウビタキ雄

1/250秒 F5.6 ISO1250

蠟梅とジョウビタキ雄

1/200秒 F5.6 ISO800

ジョウビタキの写真が続きます。2018年はまだこれしか撮れてないないので、もうしばらくお付き合いください。

ピント精度に不満を感じていたE-M1 MarkIIですが、EVFのフレームレートを高速(120fps)から標準(60fps)にしたところ、その不満はほぼ解消されました。これまでは少し暗い場所だと微妙にピントがきてないと感じることが多かったですが、フレームレートを標準に変えてからはほとんど無くなりました。高速設定では低輝度のAF性能が若干落ちるとデジカメWatchのインタビューでオリンパスの技術開発部門の方が標準と高速のメリット・デメリットとして答えていましたが、暗い場所での野鳥の撮影では標準にしておいたほうが良さそうですね。高速設定でもピント精度が落ちないのが一番ですが、今のオリンパスにファームアップは期待出来ないので、状況に応じて使い分けていこうと思います。

8 observations on “新年はジョウビタキから #3
  1. きゅきゅ

    ロウバイジョビすっごいかわいく撮れていますね!素敵です!うらやましいです~。
    ロウバイはいい香りがしますよね。

    ジョビ、私はなぜかオスしかまだ出会っていません。メスは秋に一度見たきりで・・。自分の行動範囲ではすべてオスばっかりです。オスが好きなエリアなのかしら(笑)
    カメラの設定ってイマイチ難しいです。試してみたい設定があっても目の前にチャンスが来ていたり来る予感があったりする時に試し撮りしないでも勇気がいるし、かといって試し撮りしたいときに鳥さんは目の前におらずで。
    ずっと初期設定に近い感じばっかりで過ごしてます。

     
    1. Hiro Clover

      きゅきゅさん、こんばんは。

      ありがとうございます。ロウバイにとまった時に近くにいてラッキーでした♪

      そういえば、メスは自分もあまり見かけないですね~。ちゃんと撮ったのは数回くらいしかないです。オスが目立つし近付きやすいってのもあるかもしれませんが、メスも可愛いのでまた撮りたいですね。

      カメラの設定は難しいですよね。動物撮影ではマニュアルでほとんど撮っていますが、今使っているカメラはMモード+ISOオートでも露出補正が使えるので助かります。

      動体撮影となると、また色んな設定が必要なので難しいですね。AF追従感度とか、どれが正解なのか判らず未だに悩むことが多いです。

       
  2. iidacamera

    この記事のお話、勉強になりました。
    そういうことあるんですね~。
    120fpsか60fpsか、っていうのはしょっちゅう覗いてると違うもので、
    気持ち良さがだいぶ違いますよね。

    X-T2は金欠で売り払ってしまうまで9割は120fpsで使用していたので、
    GX8を買い戻してファインダーを覗いてみて、最初だけガッカリしました。
    今は慣れて、GX8のファインダーは良く見えるなぁとか思ってます。(笑)

    しかしAFに影響あるんですねぇ。
    まあそういうことを公表しているだけ良心的かもしれません。
    他社はどうなんでしょうね?
    こうなると、「もっと気持ちいいファインダーが良い」、とかの理由だけで、
    最新機種に目移りしがちな自分は気を付けた方が良いかもしれません。

     
    1. Hiro Clover

      iidacameraさん、こんばんは。

      野鳥撮影では暗い場所が多いので特に実感しますが、120fpsと60fpsでAF精度が少しの差だったとしても、実際の撮影結果ではその差は大きいなぁと思いました。ほんの少しのピント位置の違いでも羽毛の解像具合が全然違ってくるので・・・

      120fpsはかなり滑らかですが、60fpsでも慣れるとそんなに違和感は無いですね。技術的なところは全然解ってないですが、パナとか-4EVのローライトAFとかあるのでどうなんでしょうね。使ったことが無いので判りませんが、ローライトモード時はフレームレートが変わるとかあるんでしょうか。

      高速と標準の切替の必要性が高いのなら、いちいちメニューを開かなくても、1アクションか2アクションで切替が出来るように各ボタンに割り当てられるようにして欲しいです。

       
  3. monopod

    >120fpsと60fps
    フム、いいことを聞きました。
    微妙に外れてるってたしかにありますね。
    止まりモノは60fps、追従が要求される高速の飛翔体は120fpsっていうのがいいのでしょうが
    現場でいちいちメニューを開いてはつらいですね。カスタムモード登録ですか。

     
    1. Hiro Clover

      monopodさん、こんばんは。

      EVFを覗きながらのモードダイヤルの操作に慣れるしかないんでしょうね。60fpsでも追えるような動体撮影がほとんどなので、精度重視で標準ばかり使っちゃいそうですが・・・

      とりあえず、ピントの歩留まりが大分良くなったので、E-M1 MarkIIを使っている時のストレスが一つ減りました。残るはスモールAFターゲットの復活ですね(汗)

       
  4. かぷち

    こんばんは。
    ロウバイにジョウビタキが映えますね。(^^♪
    また、この可愛らしさがなんとも言えないですし。

    E-M1 markⅡ、この前触ってきましたが、E-M1よりもだいぶ進化してますね。
    触ってしまうと欲しくなって買いたかったですけど、次が出るまで我慢しようかと。。。(^^;

     
    1. Hiro Clover

      かぷちさん、こんにちは。

      この日、梅林はまだ寂しい感じでしたが、唯一咲いていたロウバイにとまったところを撮れたのはラッキーでした。ちょこまか動いていたので、BORGだったら撮り逃していたかもしれません。サンヨンにも助けられました♪

      ここ2~3年、時の流れがめっちゃ早く感じるので、カメラの更新も一つ飛ばしくらいが丁度良いのかも、と思うようになりました。E-M1に不満は無かったので、MarkIIはスルーしても後悔はなかったと思います。でも、MarkIIIがパナのGH5Sくらいの価格になりそうなのが怖いですが・・・(汗)

       
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