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EOS R

フサギンポ

フサギンポ

キヤノンがフルサイズミラーレスカメラ「EOS R」を近日中に発表するとの噂が出ました。軒下デジカメ情報局に掲載されているので、ほぼ確定に近い情報だと思います。

  • EOS R ボディ
  • EOS R 24-105mmレンズキット
  • RF 35mm F1.8M IS
  • RF 50mm F1.2L USM
  • RF 28-70mm F2L USM
  • RF 24-105mm F4L USM
  • EF-M32mm F1.4 STM
  • Mアダプター R

ミラーレス関連の新製品は上記の通り、フルサイズ対応レンズは、標準ズーム、高倍率ズーム、単焦点2本(32mmはEOS M)。驚いたのが28-70mmF2と50mmF1.2です。F2通しの標準ズームはフォーサーズの14-35mmF2がありましたが、フルサイズでやってくるとは。広角が28mmからなのが残念ですが、24mmだととんでもないサイズになると思うので、そこは仕方ないかな。50mmF1.2はAFを使えると思うので、ミラーレスのピント精度の高さでF1.2のレンズが使えるというのは凄く魅力的に思います。あと、気になったのがISの有り無しです。35mmにはISがあって、他のレンズには記載されていませんが、レンズ名は正式名称ではなく、確認が取れている部分のみとのことなので、多分他のレンズもISは搭載されていると思います。50mmF1.2は微妙なところですが・・・

Mアダプター Rというのは何でしょうね、EOS MとEOS Rのマウントの違いが判りませんが、RFレンズをMに装着するアダプターと考えるのが自然でしょうか。新マウントのフランジバックがEOS Mの18mmより短くないとアダプターは作れないので、EOS Mマウントでフルサイズという線は消えたかな・・・

9月5日の記者発表で新製品のお披露目となるか、楽しみに待ちたいと思います。

追記:EOS Rのリーク画像とスペックの詳細が軒下デジカメ情報局に掲載されました。ボディのデザインは無難にまとめた感じですが、ラバーがちょっと安っぽいかな。スペックはEV-6低照度オートフォーカスというのに注目ですね。EV-6ってどれくらい凄いのか、ちょっと想像が出来ません。あと、ボディ内ぶれ補正についての記述が無いのが気になります。とりあえず、フランジバックが短そうなので安心しました。

追記:EOS Rのスペックシートが公開(リンクはデジカメ情報局)されました。 サーボAF時、最高5コマ/秒というのは遅いですね。電子シャッターでAF追従高速連写とかは無いのでしょうか。測距輝度-6EVはF1.2レンズ使用時とのことちょっとガッカリ。とりあえず、ボディ内ぶれ補正は無さそうなので、キヤノンのフルサイズミラーレスはスルーかな~。

4 observations on “EOS R
  1. iidacamera

    キヤノンらしくほどほどのスペックで抑えてきたなぁっていうのが個人的な印象です。
    スロットも表記されてるのが相変わらず見つからないですけど、シングルだと思います。

    手ぶれ補正に関しては将来的には考えてるんでしょうけど、すぐには載せてこないんじゃないかな~、
    ってキヤノンユーザーとしては予想してます。
    ニコンもそうですが、一眼レフもまだ売れてくれないと困るでしょうしね~。
    レンズの方は魅力的なものも多く発表されたので、このマウントが欲しい、っていう、
    導入としては上手いと思います。

    パナの噂もあって、そっちは全部乗せでソニーに対抗してくるでしょうし、
    本当にパナが参入するなら周辺機器含めて動画にも力が入ってるでしょうし、楽しみです。

    ソニーはなんかスペックが他のメーカーより良いからすごいんだぜ~、って価格コムで多く書かれていて、
    少し驚いたんですが、実際に撮影するとなると、ニコンやキヤノンは操作レスポンスの方にはぬかりがない、
    って想像してますので、案外ソニーより快適なんじゃないか、って思ってます。(笑)

    僕は5D4購入から1年ちょいしか経ってないので、キヤノンミラーレスでも結局マウント替えと変わらない、
    でかい予算がいることを考えると、しばらく動画とプライベートはソニーのままになりますが、
    アダプター経由でEFレンズのAF性能がキッチリ引き出せるのなら、キヤノン機はそのうち買ってもいいかもですね。

     
    1. Hiro Clover

      iidacameraさん、こんにちは。

      価格がどれくらいになるのかにもよりますが、6D2のミラーレス進化版とかだったら手堅いスペックかなぁと。これでα7III並の価格だったらめっちゃ売れると思います。

      ボディ内ぶれ補正はニコン、キヤノンどちらも噂に上がっていたので、ニコンがやってキヤノンがやらなかったのはちょっと意外でした。フジのように上位機だけに載せてくるのか、それとも1~2年熟成させてから満を持して新機種に搭載してくるのか判りませんが、フルサイズミラーレス第一弾としては、レンズのラインナップに隙の無いところが、やっぱ売れそうだなぁ、キヤノンって思います。

      パナのフルサイズ参入(まだ噂の段階ですが)は驚きました。今のソニーに動画を含むスペックで対抗出来るのはパナだけかなぁと思いますが、M4/3ユーザーとしては、オリが続かないか心配になります。企業体力のあるパナでも、フルサイズで儲かればM4/3は多分切り捨てるでしょうし、オリだとヘタすれば二兎を追うものは・・・ってことになりかねないので(汗)

      なんか、悩んでいたら、どんどん買えなくなってきました、フルサイズ・・・(笑)

       
  2. iidacamera

    キヤノンは多分そういうことなんじゃないかなぁって思います。
    ニコンもそうですが、本気出してくるのは2020年過ぎてから、くらいで考えてるのかもしれませんね。
    状況がそれを許してくれるかは、これからの売れ行き次第かもですが。

    M4/3の二社は、先行している分やることがなくなってきてる面はありますよね。
    特にM4/3はライトユーザーも多いでしょうし、一定以上マニアックなレンズを出しても、
    売れないっていう難しい面もあると思います。

    ただ、あの可搬性は唯一無二なので、やっぱり軽いシステムっていうのは必要だと思うんですよね。

    業務用途でM4/3を取り入れている人が多いのを見ると、シフトレンズを出すとか、
    大きくなっても知れているので、もっと明るいズームレンズを出すとか、
    まだまだできることはありそうですけどね〜。
    フルサイズ2.8通しと同じくらいのサイズで、もっと明るい標準ズームとか作れないんですかね?

    裾野を広げたいのは山々だけど、資源がない、もしくは他に資源を割きたい、
    っていうのが現状なのかもしれませんね。

    最近のオリンパスの沈黙が、フルサイズ参入への証なのかもしれない、っていうの僕もず〜っと思ってます。
    怖いですね。

     
    1. Hiro Clover

      iidacameraさん

      ニコンもキヤノンも、D850や5D4がまだバリバリ現役ですもんね。怖いのが、将来性を懸念してのレフ機の買い控えですが、ニコンはともかく、キヤノンはその点上手くやるんでしょうね。連写速度なんて、やろうと思えばAF追従10コマ/秒くらいは余裕でやれたと思うので。2020年まではレフ機の優位性を保ったまま、というのは当たっていると思います。

      E-M1 MarkIIのスモールAFターゲットが復活するまで、発売から1年以上掛かったのがずっと心に引っかかっていたんですが、それからのオリンパスには不信感しかないです。手元にある製品は気に入っているので、M4/3だけに注力していって欲しいですが、どうなりますかね~。

      パナがフルサイズ参入ってのも誤報だったら良いんですけど、ここまできたら期待薄ですかね(泣)

       
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