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初夏の嵐山モンキーパーク

嵐山のお猿

嵐山モンキーパークの続きです。この日は、300mm F4 IS PRO一本で最後まで撮りましたが、この距離でこれだけ解像するのかと驚かされました。撮影中は難しさを感じながらも楽しかったですが、家に帰ってからのRAW現像も楽しくなるレンズですね。

木の上にいる2頭の子猿
お猿の親子
お猿の赤ちゃん
お猿の赤ちゃん
嵐山のお猿
2頭のお猿

300mm F4 IS PROは、40-150mm F2.8 PROのような歩留まりの良いレンズではありませんが、今回のお猿の撮影で判ったことは、嵌った時の描写は、近距離から撮るM.ZD 75mm F1.8の描写と同等か、少し上かな?ということです。被写体との距離の差がかなりある中での比較ですが、お猿はこれまで沢山撮ってきたので、毛の解像具合を見れば判断出来ます。いや~、ホントに凄いです、このレンズ。

嵐山モンキーパークですが、関係者以外立ち入り禁止となっていた頂上への道がこの日は開放されていて、頂上まで登れるようになっていました。モンキーパークまでの道程で、通行止めになっていたところも通れるようになっていましたし、観光客の増加に対応出来てきたのは嬉しいですね。頂上付近の開放は、スタッフの人員が足りている時だけとのことですが、一番見晴らしの良い場所なので、これからも続けて欲しいと思います。

8 observations on “初夏の嵐山モンキーパーク
  1. のぶっち

    サンヨンの解像感もさることながら、その猿さんそのものが可愛すぎてたまりませんね(^^)

    毛の一本一本までがリアルで現像も確かに気合入れたくなりますね。
    でも・・・このサンヨンの距離感で単焦点。難しそうです(^^ゞ

     
    1. Hiro Clover

      のぶっちさん、こんばんは。
      この時期は可愛いお猿の赤ちゃんが見られるので、サンヨン一本勝負はもったいなかったかなぁと思いました(汗)
      でも、このレンズのポテンシャルがどれくらいあるのか、使い続けてある程度判ってきたように思います。

      RAW現像時の等倍鑑賞で毛の一本一本がしっかり解像してると、なんかニヤけちゃいますね(笑)
      距離感を掴むのが難しいレンズで、人の多い観光地では使い難く感じますが、難しさも楽しいレンズだなと思います。
      次かその次ぐらいの更新で、サンヨンで撮った写真をオリジナルサイズでアップしようと思いますので、ご期待下さい。

       
  2. みやたん

    これだけでこのレンズを買った甲斐があったというものですね^^
    一枚目の描写が特に印象的ですね。小さなセンサーでもやはり
    レンズが良ければ、ここまで行けるんだと改めて思います。

     
    1. Hiro Clover

      みやたんさん、こんばんは。
      奈良公園の鹿を撮った時は驚きは無かったんですが、お猿の写真を拡大した時は唸りました。
      このレンズ、持ち出す時は着けっ放しにしたいので、もう一台E-M1が欲しくなりますが、後継機が出るまでは我慢ですね~。

      マイクロフォーサーズはセンサーサイズであれこれ言われがちですが、これだけ撮れれば自分は満足ですね。
      カメラ好きでもあるので、フルサイズは使ってみたいですが、広角~中望遠まででいいかなぁと。
      サンヨンの解像力と機動力は使ってて本当に楽しいです。

       
  3. burutan

    赤ちゃん猿可愛いですね、無意識に目細めてにやにやしちゃいますね^^
    電車内でスマホで見てたらあぶない人になりそう(笑)
    (私のは古い携帯なのでそんなことにはならないけど)
    TVでもよく見ますが、動物の懸命な子育てには泣けてきます。
    お母さんの愛情ですくすく育って早くやんちゃな姿を見せて欲しいですね♪

     
    1. Hiro Clover

      burutanさん、こんにちは。
      生まれたての赤ちゃんは、お母さんのお腹に隠れてることが多くて、なかなか顔を見られませんでしたが、一月ぐらい経つと元気に歩き回る姿を見ることが出来るので、その頃に成長した姿をまた見に行きたいですね。

      2枚目の子猿は1~2歳ぐらいでしょうか。
      これくらい大きくなると、木から木へ飛び移ったりして、めちゃくちゃやんちゃです。(^_^)
      6月になると、鹿の赤ちゃんも見られるので、京都と奈良、どっちに行こうか迷うことが増えそうです♪

       
  4. iidacamera

    JPEGはカメラ内の画像エンジンできっちり仕上げてくれるので、必要サイズで鑑賞するだけ、
    とかの場合はレンズの良し悪しが見えにくくて、正直高倍率ズームでも良かったりします。
    仕事なんかだと同時記録しておいて、問題なさそうならJPEG納品だけ、ってことも結構あるので、
    案外最高級のレンズが必要ではなかったりする場合もあります。

    ただ、一枚一枚補正する必要がある時に、廉価なズームだととてもテンションが下がります。

    何が言いたいかっていうと、結局最初から最高のものを選んでおくのが正解、ってことだと思います。(笑)

    フルサイズは確かに広角から中望遠くらいに収めておいた方がいいかもしれませんね~。
    いっそ単焦点だけ、とかの方が個人的にはマイクロフォーサーズと使い分けやすいかなぁとも思いますが。

    マイクロフォーサーズもそろそろシステム的に必要なものは揃われているようですし、大きいセンサーも、
    そろそろいかがですか?
    それはそれでめちゃくちゃ楽しいですよ。

    って誘惑してみました。
    お金かかるので無理にとは言いませんが、写真をやる上でいろんなフォーマットが使えるのも楽しいって思います。

     
    1. Hiro Clover

      iidacameraさん、こんにちは。
      キットレンズから使い始めてレンズを増やしていくと、遠回りしちゃったなぁと思うことはあるかもしれませんね。
      自分はE-510のダブルズームキットから写真を始めましたが、高倍率ズームは一度も買ったことがなくて・・・
      便利そうだなぁと思いながらも、キットレンズとあまり変わらない描写性能なのかなと敬遠してました。
      でも、色々とレンズを使ってみて、最終的に手にした最高のレンズ、という経験も案外悪くはないかもしれません。

      遠回りしちゃったことと言えば、BORGですかね~。
      使ってみないと判らないことが多くて、色々とパーツを買い過ぎました。
      使ってないパーツだけでもフルサイズのボディ買えたなぁと、ちょっと後悔しています(汗)
      あれこれパーツを弄るのは楽しかったので、まあいいんですけどね。

      フルサイズはフォトキナでお披露目される新製品を見てからだと思いますが、ちょうどその頃にE-M1後継機も出ると思うので、どうしようかなぁと。
      E-M1がまだまだ元気ですし、予約特典が魅力的でなければ、先にフルサイズいっちゃっても良いかもしれませんね。

       
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