月と超望遠ズーム
2018-03-26
1月の皆既月食はあと少しのところで撮れなかったので、2018年では初めてちゃんと撮った月になります。長辺1519pixの等倍切り出しですが、2,000万画素のE-M1 MarkIIで35mm判換算840mmだと月が大きく迫力が出ますね♪
デジカメWatchの交換レンズレビューを見て驚きました。ニコンのテレコン内蔵の超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」なんですが、このレンズ、実勢価格で税込143万円前後(価格コム最安店だと128万)もするんですね。同じニコンの「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」が12万6千円なので、約10倍です(汗)
作例を見てみると、信じられないくらい周辺減光が酷くて2度目のびっくり。これ、何かの間違い(個体不良かなにか)じゃないのかなぁ・・・(汗)
美しいですね~。
娘に見せてみます。
月ってうさぎさんがいる、ってずっと言ってるので、衝撃かもしれませんが。(笑)
ニコンのあのレンズは、わりと特殊用途な気もしますが、2段絞ってようやく周辺減光が改善、
っていうのは、そういうものだと思ってもなんだか割り切れませんね。
まあ、必要な人だけが買うんでしょうね。
ミラーレスがどんどん進化して、バッテリー問題も克服し始めてるので、
このテのレンズがどれくら需要があるのかは興味あります。
最近一眼レフの立ち位置が、「光学ファインダーが気持ちいい」っていうこと以外、
あんまりメリットがなくなってしまってて、僕もそろそろαとシグマのマウントアダプターで、
キヤノンレンズにソニーボディ、で仕事で使ってみようかなぁって思ってます。
建築の撮影で画素数が欲しいときに、5DsRより、ソニー機のセンサーの方が魅力的なので。
カメラ業界、将来どうなってるでしょうね~。
iidacameraさん、こんにちは。
ありがとうございます。光っている月のイメージからは程遠い、ゴツゴツボコボコした月の表面は、初めて見た時は信じられないかもしれませんね♪
ニコンの180-400mmのレビュー、かなりの辛口で、こんなの書いて大丈夫なんかと心配になります(汗)ヴィネットコントロールONの作例も一緒に載せないと、このレンズの評価を下げるだけだと思いますが、100万以上するレンズなので、素の描写性能をもっと頑張って欲しかったという、前モデル、前々モデルを使用しているレビュアーの気持ちが入ってるんでしょうね。
αボディ+EFレンズの組み合わせはやってる人多そうですね。αボディは2~3年でめちゃくちゃ価格が下がってて、α7R2は40万以上してたのにもう20万切りそうで、激しい動体撮らないのなら、α7M3より魅力的に思えてきます。バッテリーの持ちは悪そうですが・・・
なんか一気にミラーレスへの流れが加速していますが、個人的にはレフ機にも頑張って欲しいと思っています。やっぱファインダーが気持ち良いですもんね。α900の発売から今年で10年。あれくらい見易いファインダーのレフ機、どこのメーカーでもいいから出して欲しいですね。
仰るとおり、初めて自分で撮った月は驚きがありました。
こんな凸凹まで写るんだ~って(笑)
写真趣味がなければ知らなかった世界です。(ちゃんとした天文写真で真実の月を見ることはあってもなんだか他人事ですから)
リンク先、すごいビネットですね(苦笑)
後処理すれば…ってことでしょうか(^^ゞ
最近はレフ機へのこだわりよりもEVFの利便性(というか楽さ)に目覚めた私です。
時計好きさん、こんばんは。
最初に驚いたのは50-200+2倍テレコンで撮った月でした。肉眼で見えない月のクレーターが写るのは今でも楽しいです♪似たような驚きは、昆虫の複眼で月以上の衝撃でした(笑)
望遠、超望遠は大好きなレンズなので、各社新製品レビューなどがあれば欠かさず見ていますが、ニコンの180-400mmの周辺減光はこれまで見たことがないくらい酷いですね。記事にも書いてありましたが、デジタル補正無しだと、APS-Cのイメージサークルくらいしかちゃんとカバーしてないんじゃないかと思っちゃいますね(汗)
EVFは撮影時の気持ち良さとかは無いですが、ホント楽ですよね。これからもっと高速で見易いEVFに進化していくでしょうし、メイン機はミラーレスしか考えられなくなりました。光学ファインダーのカメラもホントは使いたいんですけど、ちょっと買い難くなってきましたね(汗)