買うか買わないか悩んでいたRAID対応のHDDケースですが、ブログに書いたことでようやく決心がつき注文、今日届きました。買ったのは、ロジテックの「LHR-4BRHEU3」、前々回紹介したものと少し型番が違いますが、こちらは公式店限定商品とのことで、内容は多分同じだと思います。
最初、アマゾンで買おうと思っていましたが、そういえば楽天のポイントが結構貯まってるなと思い出して、楽天市場店で買うことにしました。ウエスタンデジタルのWD RED(2TB)×4と合わせて5万円を切ったので良い買い物だったと思います。
※今回は物撮りやPCの設定画面等をキャプチャーしていなくて、ここから先は文字だらけのかなり解り難い文章になっています(汗)
HDDの取り付けは、固定用ハンドルを2箇所ネジでとめる手間がありますが結構簡単に出来ました。パソコンに繋いでからRAIDの設定をしますが、モードは高速化と耐障害性を両立したRAID5(3台以上のHDDにデータを分散、データを保護するパリティデータを全てのHDDに作成)を選択しました。HDD容量は75%(合計容量から1台分の容量を引いた容量)になりますが、1台故障しても残りのデータとパリティを元に欠損データを補い動作するので、少しは安心かなぁと。2台同時に故障しちゃったらダメですけどね。
RAIDの設定で少し躓いたのが、HDDケース背面のRAID設定ボタンを電源が切れるまで長押しするってところで、探しても背面にそんなボタン無いやんけ、とかなり焦りましたが、よーく見ると蓋が被せてあって、それを外すとちゃんとボタンがありました。これ、引っかかる人絶対多いでしょ(笑)
HDDのフォーマットの手順(Windows10)ですが、画面左下のスタートボタンを右クリック→ディスクの管理→ディスクの初期化ウィンドウが表示されたらOKをクリック(GTPのままでいい)→ディスクの管理画面に戻り、「未割り当て」のところを右クリック→新しいシンプルボリュームをクリック→新しいシンプルボリュームウィザードが表示されるので、次へ→ドライブ文字またはパスの割り当てが表示されるので、ドライブ文字変更の必要がなければ(変更すると重複して認識しない場合があるので初期値のままがいい)次へ→ボリュームサイズの指定が表示されるので変更せずそのまま次へ→パーティションのフォーマットが表示されるので、Macに接続する可能性がなければ、ファイルシステムはNTFSのまま次へ→新しいシンプルボリュームウィザードの完了が表示されるので、完了をクリック。
※ファイルシステムですが、次にPCを買い替える時はMacにするかもしれないので、自分はWindowsでもMacでも読み込み、書き込みが出来る「exFAT」を選びました。
長くなりましたが、大体はこんな感じでしょうか。今はPCと古い外付けHDDの写真データをコピーしている最中ですが、かなり時間が掛かりそうなので、これから少しずつ整理していこうと思います。
これでしばらくはHDDの空き容量を気にしなくていいかな♪