写真はレンズで決まる?
2016-02-22
前々回載せた写真の別カットです。どちらを載せようか迷ってたんですが、今見るとこっちのほうが好きかも、ということで載せてみました。風がぴゅーっと吹いた瞬間だったのが、お猿の頭を見ると判りますね。
ずっと楽しみにしてたPENTAXのフルサイズデジタル一眼レフ「K-1」が正式に発表されましたが、色々考えた結果、しばらく様子を見ることにしました。最初、ファインダー倍率や連写コマ数などを見てガッカリしていましたが、ローパスレスの3640万画素、5軸ぶれ補正、標準感度でISO204800、光軸上でモニターの向きを変えられるフレキシブルチルト式液晶モニターなど、ボディだけを見るとコストパフォーマンスはかなり高そうに思えてきました。でも、肝心の純正レンズに魅力を感じなかったので、シグマやタムロンなどのサードパーティー製レンズの登場を待ちたいと思います。特にシグマのArtシリーズの単焦点レンズは使ってみたいんですよね。
追記:シグマの山木社長のツイート、なんだか意味深ですねぇ。フルサイズ対応のKマウントレンズ、出してくれるのかな?
フォーサーズからマイクロフォーサーズにメインが変わっても、変わらずに写真を楽しく撮り続けられた一番の要因は、レンズにあったと思います。M.ZD ED 75mm F1.8という素晴らしいレンズに出会えてなかったら、E-M5の不具合続きがあった時に、マイクロフォーサーズには嫌気が差して多分手放していたと思いますし、M.ZD ED 40-150mm F2.8 PROと出会ってなかったら、フォーサーズレンズが次々とディスコンになっている現状を嘆いていたと思います。
PENTAXには、「このレンズがあるからPENTAXのFF機を使いたい」と思えるような、魅力的な新レンズの開発を期待しています。
K-1出ましたねー。ボディのコスパは高いですが、レンズが・・・って感じでしょうか。
先日、タムロンのA012(15-30㎜F2.8)を購入しましたけど、どうやらペンタはこれをOEM供給受けてPENTAX名で売るようですが、コーティング剤や多少の仕様違いで倍近くになっちゃうと、なんだかなーって思いますよね。。。
ごめ※さん、こんばんは。
そうですね~、レンズが物足りないというか、心配になるというか。
タムロンの15-30mmF2.8、購入されてたんですね!
ペンタの15-30mmが倍近い価格で出るというのはびっくりです。
24-70mmF2.8もタムロンのOEMと言われてますし、軸となる大三元くらいはしっかり作って欲しかったですね。
そうですよねぇ。レンズは重要ですよね。
最近ボディも欲しいなと思いつつ、レンズを買った方が幸せになれるのかなあと
自問自答がずーっと続いて、結局何も買えずに時が過ぎて行ってしまっています。
まあ財政の問題も大きいのですが^^;
シグマのDNシリーズで30mm f1.4 が出るようですね。オリのf1.2シリーズは
それなりの値段になるでしょうから、手頃な価格帯の選択肢が増えるのは
楽しみです!!
みやたんさん、こんばんは。
欲しいレンズが無いと、ボディにはちょっと手が出ませんね。
最初は手持ちのレンズ(FA31mmとタムキュー)が使えればそれでいいかと思っていましたが、せっかくフルサイズ買うなら、もっと楽しみたいですし。
シグマの30mmF1.4ですが、ようやくミラーレス向けにも明るいレンズを出してきましたね。
最近のシグマのレンズは気合入ってるので楽しみです。(^_^)
間違いないでしょうね〜
オリンパスの魅力はとりもなおさずZUIKO DIGITALの魅力ですね。
対してニコンはレンズ自体にさほど魅力は感じません(光芒の形が美しくないとか出来にムラがあるなど)が、ボディの良さとレンズラインアップを合わせた総合力で段違いの魅力を感じます。
K-1の連写に物足りなさを感じられたようですがそこは重視してない(APSに振ってる)のかなと僕は思いました。
ファンインダー倍率に関してはなんとも言えませんが(^^ゞ
OEMで出すのは良いとして、純正を売らんがためにタムロンやシグマの銘(と価格)では出せませんよってことなら残念ですね。
それはそうとシグマのUSBドック的なことをタムロンも始めた様で、これをきっかけにカスタマイズ出来るのが標準にならないかとワクワクします。
オリンパスのサンヨンも折角なのでリミッターやAF速度/精度カスタマイズ出来るといいですね。
時計好きさん、こんばんは。
もうちょっと遡ってみれば、50-200mmSWDが自分の写真の原点になりますし、このレンズを使っていなかったら、ここまで写真を好きになってなかったかもしれないと思うと、フォーサーズを選んだことに後悔はありません。
ニコンはずっとマウントを変えずに頑張っているので、そこは凄いなぁと思います。
そういう安心感は大事だと思いますし、かといって後ろ向きというのでも無いところが人気なのかなぁと。
ペンタのK-1ですが、しばらくすると20万は切ってくると思いますので、その頃にはコスパ最高機種と呼ばれそうです。
でも、やっぱりレンズは開発力のあるところを見せて欲しいですね。
タムロンですが、最近は急にシグマっぽい路線になってきましたかね?
良さそうなレンズを次々に発表してますし、レンズのデザインも大分マシになったと思います。
ただ、やっぱりというか、価格をぐっと上げてきてるのが悩ましいですね(汗)
AFのカスタマイズ、オリンパスの場合はボディでもうちょっと調整できたらいいんですけどね。
リミッターの調整の出来るUSBドックはあれば便利そうですね。(^_^)
おもしろいですよね、レンズによってトーンとか発色、シャープネス、周辺の収差がいろいろと違って、
そういう傍目からはとても細かいところにどうしても目が行ってしまって、いろいろとレンズを買ってしまう、
ダメな自分が居ます。
最近のカメラの性能を考えると、そこそこのカメラを買ってしまって、遠回りはせずに、
そのメーカーの最高のズームレンズを買うか、単焦点を3本ほど買うか。
カメラは自分の写真に必要なスペックであれば、それ以上はどうでもいいですしね。
K-1もこれからに期待、ってとこでしょうか。
個人的にはもっとAPS-CのカメラでのAFとかをちゃんと煮詰めて、コンパクトな一眼レフとしての立ち位置を、
もっと確立して、あのシステムはAPS-Cで完結。
その後新マウントでミラーレス、とかの方が、まだ勝負できるんじゃないかとか無用な心配をしてますが、
レフ機で出してきたところがペンタックスらしいのかもしれませんね。
ただ、AFは僕自身数年ペンタックスを使ってとても苦労した記憶が離れなくて、K-3でも簡単な人物撮影で、
AFが標準ズームのフラッグシップですっぽ抜ける、ってことがちょいちょいあった苦い経験もあります。
その辺ちゃんとして欲しいんですが、タムロンに頼ってたりするあたり相変わらず心配です。
iidacameraさん、こんばんは。
ボディは1世代で一気に逆転とかありますが、レンズはボディより寿命が長いですし、1本だけで良いわけでもなく、う~ん、マウント選びって難しいですね。
仰る様に、KマウントはAPS-Cで完結、フルサイズミラーレスに参入という手もあったと思うんですが、新マウントでスピーディーにシステムを作れる開発力がペンタックス(リコー)にあるかどうかの疑問もありますね(^_^;)
今回、ペンタの15-30mmの価格を見て冷めちゃったというのもあり、ニコン、キヤノンの次の一手を見てからフルサイズを考えようと思っていますが、オリのサンヨンが4月下旬以降になるとメールがきたので、何か他のものを衝動買いしそうで怖いです(笑)
やっぱり写真はレンズですよね。
私もZD 50-200mm SWDの存在が決定的でした。
E-M1でマイクロフォーサーズに移行したのもフォーサーズレンズが使えるから、といっても過言ではありません。
その後、MZD 40-150mm PROが出て、稼働率は落ちてますが、長めのレンジが必要な時は登場してます ^^
昨年の温故斬新写真展の際、佐々木啓太さんの写真展がMZD 75mmとZD 150mmの2本で撮られたものでした。
佐々木さんと少しお話させていただいた際、いいレンズだと、お聞きして俄然興味が湧いてます。
テーブルフォトも(立ち上がれば)撮れなくはないよ、ということで、お散歩用にもいいかな、と夢想してます ^^;
ohkujiraTさん、こんばんは。
E-M1の存在も大きかったですよね。E-5はいいカメラでしたが、後継機が出ないとなると、流石に物足りなくなる時がくると思いますので。像面位相差AFでフォーサーズレンズのAFが予想以上に使えたのは本当に良かったと思います。
M.ZD 75mmF1.8は凄いレンズだと思います。解像力は40-150mmPROを軽く超えていますし、オリのレンズにしてはボケが綺麗で、線の細い描写というのもポイント高いです。絞り解放ではピント面はかなりシャープなのにボケも楽しめるという、素晴らしいレンズだと思います。