カテゴリー: Developing

待ち遠しい

嵐山モンキーパークのお猿

「Silver Efex Pro(アンティークプレートII)」×「ブリーチバイパス」。物憂げなお猿の表情に合ってるかな?

ブリーチバイパスといえば、9月15日に発売されたオリンパスの小型軽量一眼、OM-D E-M10 Mark IIIに新アートフィルターとして搭載されています。アートフィルターが増えるのは久しぶりのように思いますが、当然ながらフラッグシップ機のE-M1 MarkIIにもファームアップで搭載されるものと思っていましたが何もありませんでしたね。

初代E-M1の時は確か、E-PL7(当時の新アートフィルターであるヴィンテージとパートカラーを搭載)発売と同じ頃にVer.2.0の大型ファームアップで、アートフィルターを含めてかなりの機能拡張がありましたが、E-M1 MarkIIは発売からもうすぐ一年が経つというのに、機能拡張ファームアップがまだ一度も無いのが残念でなりません。

同時期に発売された富士フイルムのX-T2は、もうVer.3.0まで機能拡張ファームウェアが出ていますし、後発のパナソニックGH-5もVer.2.0が9月27日に公開されました。手厚いファームアップでユーザーの心を掴んでいたオリンパスですが、一体どうしちゃったんでしょうね。

E-M1 MarkIIは、スモールAFターゲットが使えないという明確な欠点があるだけに、本当に機能拡張ファームアップが待ち遠しいです。

アドビとカメ

ケヅメリクガメ

ケヅメリクガメ

神戸どうぶつ王国のケヅメリクガメです。撮影機材は40-150mm F2.8 PROですけど、去年撮った写真です。実はまだ、修理後に外で使えてないんですよね。去年の写真が出てきたということは、はい、いつものネタ切れです(汗)

そういえば、去年は「ゾウガメ広場」に沢山カメが居たんですが、いつの間にか無くなってますね。ゾウガメ広場でカメを見るの好きだったので、無くなったのは残念です。※ゾウガメやケヅメリクガメは、カンガルーファームにお引越ししています。

今回の写真は、LighroomのFree Preset、「Moriyama kit by RJ(Moriyama 2)」をベースに仕上げました。オリンパスのアートフィルター「ラフモノクローム」と少し似ていますが、こちらのほうが4種類の中から効果を選べて、微調整も出来るので使い易いです。

Lightroomへプリセット登録する方法(Windows版)は旧ブログで書いてますので、試してみたい方は↓のリンク先を御覧になってください。

Hiro Clover’s Photologue 「Lightroom Free Preset」2014-11-12

Lightroomですが、Adobe Creative Cloud(以下CC)を2014年の12月に解約してから、それまで持っていたパッケージ版のLightroom5をずっと使っていますが、次に新しいカメラを買うとなると、現像ソフトをどうするか悩みますね。Lightroom6は永続ライセンスで月々の使用料が掛かりませんが、「かすみ除去」の機能が無いなど、CCと同等という訳ではないようですし、この調子だと7が出るかどうかも判りません。

LightroomCCは月980円で使えますが、Photoshopを使わないので、長い目で見るとかなり割高に感じます。永続ライセンス版とCCの機能が同等なら、悩まず6にいけるんですけどね。こういうのAdobeっぽくて嫌なんですが、Lightroomが使い易いだけにホント悩ましいです。

フォーサーズの日 2016

オカメザクラとメジロ

4月3日はフォーサーズ(4/3)の日。年々書くことが無くなってきましたが、2016年はオリンパスのカメラ開発80周年となる記念の年ということで、80周年記念モデルのカメラが出るのか気になるところです。オリンパスがフルサイズシステムを検討中との噂を最近ちらほらと目にしますが、個人的には大反対で、フォーサーズをやめてマイクロフォーサーズを選んだのだから、このままマイクロフォーサーズに注力していって欲しいと思います。

80周年記念モデルがE-M1後継機だとしたらかなり気合入ってそうで嬉しいですが、価格も跳ね上がりそうなのがちょっと心配ですね(汗)

今回の写真ですが、Googleの画像プラグイン「Nik Collection」の無料ダウンロードが開始されたので早速使ってみました。7つあるプラグインの中から、「Silver Efex Pro(モノクロエフェクト)」のアンティークプレートIIを試してみましたが、なかなか面白いですね、これ。PhotoshopやLightroom用のプラグインとのことですが、Lightroomだと、写真(or右クリック)→他のツールで編集、でプラグインが使えます。 ※「HDR Efex Pro 2」は、ファイル→書き出し→プリセットで書き出し、の中にあります。TIFFファイルのコピーを作ってから別窓で編集となるので、Lightroomとの統合性はイマイチですが、元々は高価なプラグインだっただけに機能は盛り沢山な内容なので、これからじっくり遊べそうです。

追記(2018/06/07):DxOがGoogleから「Nik Collection」の権利を得て最新版「Nik Collection 2018 by DxO」をリリース(有料)したので、Googleの無料ダウンロードは終了しました。
した

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